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新着情報
つくい地域は、豊かな自然に囲まれながらも消費地が近く、野菜栽培に適した土壌を持っています。近年は耕作されていない農地が増加しており、比較的農地を確保したやすくなっています。そのため近年つくい地域で新規就農する方も多くなっています。
つくい地域の若手農家で組織するJA神奈川つくい青壮年部は、常に新規就農者の仲間をまっています！！
つくい地域で農業はじめてみませんか？
STRONG POINT
つくいの農業の強み
つくい地域の畑土壌の大部分は、箱根、富土火山の影響を受け、火山噴出物によって覆われおり、主に黒ボク土となっています。ふかふかで粒が細かい団粒構造が特徴で、作物を育てるには最適な環境です。
消費者の多い神奈川県や東京に隣接し、中央道や圏央道の交通網や、今後発展が期待されるリニア中央新幹線駅などにより物流コストの削減や観光客の誘致が実現しやすい。
農家の高齢化により、管理できない畑を使ってほしい方が多く、拠点となる住居や作業場も安価で見つけやすい。そのため、新規新規就農者の受け入れ実績も多い。JA神奈川つくい青壮年部では新規就農者を受け入れ、情報の交換ができます。
認定新規就農者に対し、JA神奈川つくいは、営農開始時に必要な農機具の取得・導入費用を助成などの支援。行政は経営確立を支援する資金交付などでサポートしてくれます。
MERIT
青壮年部に加盟するメリット
JA神奈川つくい青壮年部は、地域で農業を営む若手農業者がつながり、学び、支え合う組織です。
加盟することで、農業経営や地域活動において多くのメリットがあります。
1. 仲間ができる
同世代の農業者と交流できるため、日頃の悩みや課題を共有し、励まし合える仲間ができます。
また、情報交換を通じて新しい気づきやヒントを得られるのも大きな魅力です。
2. 経営や技術のレベルアップ
定期的に開催される研修会や視察を通じて、最新の農業技術や経営ノウハウを学ぶことができます。
「先進農家の視察」「講師を招いた勉強会」など、部員ならではの学びの場が豊富です。
3. 地域行事・イベントへの参加
地元のイベントやJA主催の催しに積極的に関わることで、地域とのつながりが深まり、顔が見える関係づくりができます。
地域貢献活動を通じて、消費者に農業の大切さや楽しさを伝える機会にもなります。
4. 助け合いのネットワーク
困ったときや忙しいときに、お互いに声を掛け合って助け合えるネットワークがあるのも青壮年部の大きな強みです。
災害時の支援や繁忙期の協力体制など、いざというときに心強い存在です。
5. 次世代農業リーダーへのステップ
青壮年部活動を通じて、地域農業やJAを支える次世代リーダーとしての視野や経験を広げることができます。
将来、組合役員や地域の推進役を目指す方にとって、貴重な経験の場となります。
MARKET
販路について 〜青壮年部の販売支援〜
JA神奈川つくい青壮年部では、部員が生産した農産物を安定して販売できるよう、地域に根ざした販路の確保と支援に力を入れています。
◆地元直売所「あぐりんず津久井」
青壮年部員の多くが利用しているのが、JA直営の農産物直売所「あぐりんず津久井」です。
新鮮で安心・安全な地元産野菜を求めるお客様でにぎわっており、地域に密着した販売拠点となっています。
朝どり野菜や果物、加工品などの出荷が可能
消費者の声が直接届くことで品質改善やニーズの把握ができる
POPづくりや販促イベントの機会もあり、販売スキルも向上します
◆ 地域イベント・マルシェへの出店
地域で開催される農業祭やマルシェなどのイベントにも、青壮年部として積極的に出店。
自ら販売に立ち、顔の見える農業者として消費者と交流できる貴重な機会です。
季節ごとの農産物のPRに最適
農業体験や試食などの工夫でファンづくりにもつながります
地域ブランド化の足がかりにもなります
◆ 学校給食・福祉施設・地元スーパーへの出荷
行政や関係機関との連携により、地域の学校給食や福祉施設、地元スーパーなどへの安定供給にも取り組んでいます。
「地産地消」の推進とともに、安定した販売先の確保に貢献しています。
◆ こんな方におすすめです
自分の作った農産物をもっと多くの人に届けたい
地域の販路を広げて、安定した経営を目指したい
直売所に出荷してみたいが、最初の一歩が不安
青壮年部では、初めての方でも先輩部員がしっかりとサポートします。
出荷の仕方やPOP作成、価格設定のコツまで、丁寧にアドバイスしています。
地元で育てた農産物を、地元の食卓へ
JA神奈川つくい青壮年部では、部員が生産した農産物を安定して販売できるよう、地域に根ざした販路の確保と支援に力を入れています。
FEATURE
地域とそこで活躍する農家
廣瀬康人さん
地域：津久井
菊地原勇気さん
地域：津久井
島村悠樹さん
地域：城山
堀田大勝さん
地域：城山
宮嵜太樹さん
地域：城山
INTERVIEW
先輩就農者インタビュー
ACTIVITIES
青壮年部活動の様子
世界情勢の不安定化の影響などによる資材価格高騰をはじめ、猛暑などの異常気象や自然災害、豚熱や鳥インフルエンザ等の家畜伝染病など深刻な問題を多く抱えています。
このような状況下ではありましたが、当部は毎月の定例会議をはじめ、様々な形で交流の場を設け、積極的に意見交換を実施し、部員・組織間の親睦を図りました。
また、JAまつりや地域のお祭りへの積極的な参加を通じ、新規就農者や地域農業の理解促進活動を実施しました。新たな取り組みとして、部員が就農時に感じた困りごとや、就農までの経緯をまとめたホームページの作成を進めています。これは、新規就農者につくい地域を就農地に選んでもらい、当部とつくい農業の活性化を図ることを目的とし、令和7年8月頃の運用開始を目指しています。
REVITALIZATION
農業の活性化のために
JA神奈川つくい青壮年部では、地域農業を次の世代へつなげ、さらに活性化させていくために様々な取り組みを行っています。
◆若手農業者のネットワークづくり
地域で農業に取り組む若手農業者が交流し、情報を共有し合える環境を整えています。
日頃の悩みや課題を話し合うことで解決のヒントを得たり、仲間同士で支え合う絆が生まれています。
◆ 研修会・視察・先進地見学
新しい栽培技術や経営方法を学ぶための研修や、先進地の視察を積極的に行い、地域全体の農業レベルの向上を目指しています。
部員同士で学びを共有し、地元農業をより強くしていくことが大きな目標です。
◆ 地域イベントを通じた農業PR
地元の農業祭やマルシェ、学校や福祉施設での農業体験などを通じて、消費者に農業の魅力を伝えています。
「農家の顔が見える」「地域の味が楽しめる」安心・安全な農産物の価値を直接届ける活動を続けています。
◆ 環境保全活動・地域貢献
農地周辺の清掃活動や河川の保全活動、災害時の助け合いなど、地域の環境を守り、住みよいまちづくりにも積極的に参加しています。
地域と共にある農業を目指し、持続可能な農業経営に取り組んでいます。
◆ 新たな担い手の育成
これから農業を始めたい方への研修支援や、就農準備資金・経営開始資金の活用アドバイスを通して、次の世代の農業者を育てる活動も行っています。
地域農業を次の世代へ
私たちは、農業が地域の基盤であることを誇りに思っています。
これからも仲間とともに学び、助け合いながら、地域農業をさらに元気にしていくために活動を続けていきます。
FLOW
就農までのステップ
知識・技術の習得
農作物を作り、農業を経営するには農業に関する技術と知識が必要です。栽培を希望する品目に必要な技術を身につけましょう。かながわ農業アカデミーでなどの研修期間で学ぶほか、農家のもとで研修をすることができます。
JA神奈川つくい青壮年部で農業研修生を行け入れている農家はこちらです。
情報収集
就農する前に、就農についで情報収集を行い、どの地域でどのような生産するのか、独立・自営就農と雇用就農のどちらを目指すかなど、自身の就農ビジョンを策定し、就農に必要な準備をしましょう。
なにから始めればいいかわからないという方は、近隣のJAやその地区の農家に相談してみましょう。
●J A神奈川つくいのリンク
適正把握
本格的な農業の経験がない方は、就農のイメージと農業への適正を確認するため、農業インターシップや援農などで農業を体験してみることをおすすめします。
農業法人などへの就農を希望する方にとっては、事前の就業体験によって、就職先のミスマッチを防ぐ効果が期待できます。
JA神奈川つくいでは、援農者育成を目的とした、農業セミナーを開催しています。詳しくはこちらへ。
就農準備 ⇒ 就農
独立・自営就農の場合は、県や市町村などに相談して、就農計画の策定、農地・資金・住環境の確保などの就農準備は必要です。
特に農地を探すのは苦労することが多いので、行政だけではなく、就農希望地の農家などに相談してみましょう。
SUPPORT
就農支援制度
JA神奈川つくい青壮年部では、これから農業を始めたい方や新たに地域で農業を始める方（新規就農者）を応援しています。
地域全体で新規就農者を支える体制を整え、農業研修や就農準備、経営開始までをしっかりとサポートしています。
神奈川県・相模原市の就農相談体制
詳しくはこちら
農業研修
農業を始めるにあたり、基礎から実践まで幅広く学べる研修プログラムがあります。
地域の先輩農家のもとでの実地研修や、栽培技術・経営ノウハウを学べる座学などを通じて、確かな技術を身につけていただけます。
また、JA・市・県の担当窓口と連携し、土地や施設の確保、農機具の導入など就農に必要な準備もサポートします。
詳しくはこちら
就農準備資金と経営開始資金
新しく農業を始める方が活用できる支援制度として、国の補助事業である「農業次世代人材投資資金」があります。
詳しくはこちら
地域農業を次の世代へ
私たちは、農業が地域の基盤であることを誇りに思っています。
これからも仲間とともに学び、助け合いながら、地域農業をさらに元気にしていくために活動を続けていきます。
CONTACT
部員募集・お問い合わせ
JA神奈川つくい青壮年部では、一緒に活動する仲間を随時募集しています。
農業を営む方、これから農業を始めたい方、地域活動に興味のある方など、年齢・経験は問いません。
お気軽にお問い合わせください。
入部希望や活動に関するお問い合わせは、下記フォームまたはお電話にてお気軽にご連絡ください。
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